ライカ M3 80万台 要修理

ライカ M3 80万台 要修理

ライカ M3 80万台 要修理

ライカ M3 80万台 要修理

ライカ M3 80万台 要修理

ライカM3の修理 | 篠原カメラ（フィルムカメラ修理専門）

製造開始から2年目、比較的初期のライカM3です。要修理品とします。シャッター幕の劣化がありますが、本体はそこそこ綺麗で機械部は良い状態ですので、幕交換すれば良い状態になるかと思います。修理費用を考慮した価格にしているつもりですので、整備して使って頂ける方にお譲りできれば幸いです。【注意点】①シャッター幕（後幕）に補修があります。テスト撮影した際には目立つ光線漏れはありませんでしたが、こういったものはどのくらい持つかわかりませんのでシャッター幕は交換が良いかと思います。幕の劣化についてのクレームは受付けませんのでご了承下さい。②貼り革が交換されています。ライカ純正に強いこだわりのある方は避けたほうが良いかと思いますが純正に近い見た目で綺麗に貼られていますし、剥がれ落ちてきたりするようなことが無く取り扱いに気を使わなくて済みます。③ファインダーを覗いた際には見えませんので撮影には全く支障ありませんがファインダーブロック内の周囲にバルサムの劣化症状が若干あります。程度の差はありますが、初期〜前期のM3はどのような個体でもほとんど同様の症状があるので完璧な物を探すと苦労します。（斜めからの写真では確認できませんので、ネットで購入される際はファインダーを真正面から捉えたものを確認した方が良いです）【外観】擦れによるめっきのテカリやそれなりの使用感は当然ありますが、凹みアタリ、アイレット付近のダメージは少なめかと思います。コレクション級ではありませんがそれなりに綺麗な状態のものといった印象です。【動作】シャッター幕の劣化がありますがシャッターは高速からスローまで、問題なく動作しています。目視で1/1000シャッターが開いていること、シャッタースピードが変化していることは確認できますが精度までは保証できませんのでご了承下さい。ファインダーもクリアに抜けている印象で、ブライトフレーム、2重像も見やすい状態ではないかと思います。距離計縦ずれありません。フレームセレクターは正常に働いております。フラッシュ関連の機材がありませんのでシンクロ動作は未確認です。【主な仕様】・ドッグイヤー・フレームセレクター有・ダブルストローク・大陸系シャッターダイヤル・ガラス圧板・裏蓋はダイキャスト製でラッチつき・細ネジ